こんにちは!堺市西区上野芝、津久野のノッポさん鍼灸整骨院のアンチエイジング方法のご紹介も4回目です。
今回は精神療法に関する方法をご紹介していきたいと思います。
精神療法のというとたくさんの種類があると思いますが簡単に言うとストレス発散や癒しの事です。
予防医学であるアンチエイジングは精神的な観点からも身体にアプローチしていきます。ストレスが身体に与える影響は絶大で過度のストレスにさらさると身体にあらゆる不調をきたして来てひどい場合には消化器系の疾患や不眠、イライラ、頭痛、便秘、下痢、過食、絶食などの自律神経症状、うつや躁等の精神疾患にかかってしまうこともありますので適度なストレス発散は身体にとって大切なのです。
ストレスと受け続けると身体のホルモンバランスを崩し肌荒れや、シミシワの増加につながります。免疫作用の低下にもつながり風邪をひきやすくなったりケガの治りが悪くなったりします。このような症状を少しでも出さないための精神療法としての方法をご紹介していきます。
「適度な運動」
運動療法の部分でもご紹介しましたがここでは更にストレスを発散するのに効果的なものをご紹介します。その一つが球技や格闘技などのものを打ったりたたいたりすることです。
球技が広く楽しまれているのはまず第一にスカッとするからです。野球のバッティング、ゴルフのショット、テニスのサーブやリターンエース、などとんできた打球や止まっているボールを力の限りその球技特有の道具で叩きつけ芯をくった時の爽快感はこれほどスッキリすることはありません。またゴルフのドライバーや野球のホームランなどは打球が遠くに飛ぶとすごくうれしいものです。こういったうれしさや爽快感を感じることが球技のだいご味だといえると思います。
また、空手やキックボクシングなどの格闘技を例にとるとモノや人を手足で叩くというのもストレス発散につながります。
もちろんしかるべき施設でしかるべきルールに基づいて行うものなのですが人の迷惑嫌がる行為にならなければとても良い運動となります。力の限り自分の気持ちをミットや人にぶつけるた後のスッキリ感はとても充実しています。
こういった身体を鍛えるとはまた別の運動を生活習慣に趣味として取り入れることは生活の充実につながりますので是非一度お試しください。
「質の良い十分な睡眠」
睡眠は人間にはとても重要な役割があります。睡眠中には成長ホルモンを分泌し肌の新陳代謝を活性化しハリ、ツヤ、潤いを取り戻してくれる効果があります。睡眠には記憶を定着させ学習能力を整理する作用があるともいわれていてよい睡眠で知能的なアンチエイジングにもつながるとされています。
質の良い睡眠にまず大切なのは睡眠前の行動です。1、携帯電話やテレビ等の画面を見続けない、2、過度の飲酒、3、水分補給をしない、4、エアコンなどを必要以上につけ過ぎ、5、乾燥に気を付ける、6、過度のストレッチや運動です。
上記にあげたものの他にもたくさんありますが一般的に多いのが以上の6つです。睡眠前に上記のような行動している方は自律神経の交感神経が優位になって眠気が出てこなくなったり眠気がでてベットにはいっても浅い眠りになってしまいます。そういった状況になると睡眠時間を長くとっていても起床時の疲れや倦怠感が取れずせっかくの睡眠が台無しとなります。
睡眠前には画面を見ないで遅い時間の飲酒はさけ寝る前にトイレをすまし、コップ一杯の水分を補給しておきます。エアコンなどは必要以上に温度設定と高くしたり低くしたりすると身体の体温調節がしなくなり寝る際に体温調節のサイクルがくるってしまいます。適度な温度に設定しましょう。また、エアコンをかけることによって乾燥を招くので適度な加湿も心掛けましょう。
過度のストレッチや運動は交感神経を優位にするので控えましょう。軽いストレッチで気持ちよくなったらやめてそのまま布団に潜り込み寝るようにすると身体の疲れも取れやすいです。
睡眠時はマットの固さやまくらの高さによって寝返りのうちやすさが変わります。起床時に腰や背中に痛みがある方はこれらの寝具があっていない場合があります。
長年使ったマットレスも腰のあたりが凹んでいるようでしたら変え時かもしれません。一番重たい骨盤部分が沈み寝返りが打てないことにより同じ腰の部分に負担がかかり睡眠時に血行障害が起こり起床時の腰の痛みに関連している可能性があります。
昼の行動にも気をつけましょう。休みの日でも軽く身体を動かすようにすると就寝時に眠りにつきやすくなります。午後二時以降にはカフェインをとらないようにすることも大切です。そうすることにより交感神経と副交感神経の働きを調節し質の良い眠りにつくことが出来ます。
このように寝る前の行動や寝具を変えることによってより質の良い睡眠をとるようにしましょう。
「音楽を聴いたり歌ったり」
音楽鑑賞や楽器を弾くことやカラオケは誰もが知っているストレス発散法だと思います。たくさんのアーティストの奏でる音楽は人の心に作用し様々な人が共感し癒しやメッセージを受けて普段の生活の活力にしていると思います。また、楽器の演奏もすごくストレス発散となり特に打楽器はおススメです。適度な運動でご紹介しましたが打楽器のように叩いて演奏することでリズムを刻み交感神経を優位にし仕事のやる気を出してくれる効果が期待できます。
また、大きな声で歌ったりするのも大変有効です。音楽を奏でるだけでなく気持ちよく歌うことによって脳内物質のセロトニンが分泌されて気持ちを向上させてくれる効果が期待できます。音楽に触れ合う機会がありましたら聞くことだけでなく楽器を演奏、カラオケで歌うなどを積極的に行いましょう。
「入浴」
入浴にはお湯の温度と入浴のタイミングでいろいろな効果が期待できます。シャワーで済ませず36~39度くらいの温度でしっかりと入浴してもらうと副交感神経の働きが活発になりリラックス効果が得られます。また、入浴のタイミングは寝る前がおススメです。人は一旦上がった体温が下がるときに熟睡できるタイミングとなるため就寝前に入浴すると質の高い睡眠を得ることが出来ます。
また、身心をリフレッシュしたいときは40度くらいの高めの温度で15分程を目安にすると効果的です。このほかにもサウナや水風呂などでリフレッシュするのもおススメです。
「エステなどでのリフレッシュ」
経済的に余裕のある方はエステサロンやリラクゼーションサロンを利用することもおススメです。
オイルマッサージやヘッドスパ等の癒しや肌に適度な刺激とリンパや血流の促進を行うことで肌のターンオーバーを促すだけではなく疲労回復を促進します。成長期を過ぎた身体は日々老化していきますし、疲労もたまっていきます。若い世代が夜更かししても一度寝てすぐに起きてすぐに行動できますがこれは新陳代謝が活発でピークは20歳前後までです。20代後半になってくると日々疲労がたまり十分に寝ても快復しないこともざらになってきます。
そのような時にエステ店などでたまった疲れをリフレッシュするためにオイルマッサージ、ヘッドスパ、などを受けるのはとても効果的です。少し宣伝ですが脱毛エステサロン「リィ~ン」でのオイルマッサージにはアロマオイルも使用していてアロマの香りでストレス発散効果や自律神経の働きを調整したり、炭酸ヘッドスパなどは頭痛や不眠に効果的です。
このほかにもリラクゼーションサロンとしてマッサージや鍼灸施術も行っていますので是非一度慢性的に疲労のたまっている方はお越しください。ストレス発散疲労回復にはもってこいです。
さて、ここまでアンチエイジングの精神療法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?一般的なものと少し奥まで進んだ話もしましたがこちらも日々の生活の中にとり入れることの出来るものを無理なく取り入れ今後のアンチエイジングに役立てて下さい。
今後も堺市西区上野芝、津久野のノッポさん鍼灸整骨院をよろしくお願いいたします。
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